VAGRANT & STARAY
02.[流 星](1/1)











君は少し信じる事に疲れたんだろう
僕にも未だにそんな夜があるよ


これまでの自分の人生を振り返り
冷静に見て怖くなって白い月見てる



午前1時、自分の鎧が砕けていって
誰にも見せないように今日も守った


自分の弱さを露わにする、鏡の前
泣いてみる、ますます闇が広がってく



人と違うって事は自覚してる
だから打ち解けられない感情も
理解してる

そんな僕に人は笑ってくれるから



外で笑って、帰って泣いて

心の開き方が分からない人間の歌

君は聞きたいですか?、こんな
僕みたいなのが歌う曲なんて
聞きたいですか?

いつだって需要がないのは分かってる
だからこの質問にも
意味なんて無いさ


でも君とか呼ばせてくれる人を探してる

僕の心はいつも真実だ

伝え方はいつも遠回しで
扱いにくい男だから
人なんて求めちゃいけないと

いつもならすんなり眠れるのに
今日は涙が溢れてる
気付いてしまったかな


明日も明後日も

きっと僕に「愛してる」の星は見えない





































特別嫌な事がない代わりに
特別嬉しい事もない、そうゆう歌聞いた


僕とは真逆だと少し悲しくなって
少し誇らしくなった、器の小さい人生



今の僕を生かすのは誰かじゃなく
何かだから、鉄のような心と体持って


聞かれた事には必要最低限答えるだけ
進んで素性は話せない生き方さ



いつしか愛する人の前でもそうなってた
欲情する気持ちだけになってた

でも、それよりも寂しかったのは



愛を共にしてたはずの君が

何も気付いてくれなかった事

終わりは雨だと思ってた
でも心は晴れ渡ってしまった
本当の終わり

最後まで優しさと名付けた
惰性を演じ切ってしまった
僕の名演技なんて


予報を超えて雨にしてしまったのは

僕の方だから、彷徨った

今瞳に広がる景色が
現実だというなら、僕はまだ
まともともで言えるのか

嘘だ
明日と昨日が反転してしまった
このよじれて歪んだ時刻の闇


1年後もまた同じような自分

繰り返さない為に泣こう

































涙も枯れない、雨だって止まない

そしてこの心というモノは肉眼で見えない


本当の僕なんて

この世界は、あの人は、愛する君は

求めてない









だから僕はこうして

自分だけの世界を創って歌ってるんだろう

ありきたりかもしれないし
今まで何人もの人が
歌ったような想いを歌う

これしか歌えない、もう僕は歌えない
きっと心の崩壊までは
後数秒


生きるんじゃなかった、なんて声が

何光年先から聞こえそうな夜空

もう僕はいつ死んだっていいんだ
愛なんて僕には使い道のない
モノの1つ

それなのに愛して欲しいとか
独りを選ぶ僕みたいな人間が
何人いるのか



そして死ぬ元気さえもなくなった

僕の視界に、何光年も前から

この時を待っていたかのように煌めいた


あの流星





















































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