VAGRANT & STARAY
06.[O N E R O O M](1/1)










家には1人で帰ります
彼女とかそんなのいないけど
愛犬は待っています


真似するのに嫌気が差してきて
生活とかもあるし
グチって寝ればよし



嘘とかカマカケとか使ってみても
振り向かない、あの娘の体なんか
想像して


性欲に溺れて、精液に酔いしれて
一瞬の快楽に舌鼓を打って
現実逃避です



清純な男なんていない
本能は陰に隠れてる
そして隙を見て襲いかかる

もう止められない、ピストン運動



友達とかにtellしても

用事があるとかつれない反応だし

そういや明日早かったって
独り言なんか言って、噛み合わないと
ニコチン

「ねぇ、君が好き」とかほざいてみても
タイプじゃない子に萎えきってる
局部


あぁ、もういいや、英会話教室行こう
































奪い合いの果て、馴れ合って
宝くじよりも低い確率の当たりを
探す


最初は燃えまくっていた
君との愛、知れば知る程に
価値観の相違



女と一緒に住むなんて
第二の母ちゃんを作るようなもんだと
気付き

危ない、危ないと安堵してる




こんな小さなONE ROOMにさえ

渦巻いてる感情を

コンビニ飯と一緒に
空き過ぎな部屋の空白に
積み重ねて、いつか崩れてく

そして一体僕は
この東京という街に何を夢を見て
誰を探しにきたか


考える暇もなく仕事が迎えに来る







































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